
うつ病心理カウンラー
小蔦美奈子(こつたみなこ)です。
空が白けてきた朝、
いつもの公園の中を
ウォーキングしていました。
すると、公園内にある
屋外ステージの方から
ラジオ放送が流れていました。

間も無く、
ラジオ体操が始丸合図の音楽が流れ始めて…
あちらこちらから
ポツポツと
人が集まってきました。
私はふと、
歩いている人たちを見て、
一体どこから歩いてくるんだろう?
一歩一歩、歩けることは
素晴らしいな、と思いました。
そんな私も歩いている…
歩ければどこにでもいける…

先日、足の小指をぶつけた時は
歩きづらくて苦労したな。
この間は、乗馬クラブで
引き馬のときに私の不注意で、
馬に足を踏まれて親指が青ざめてしまいました。
親指が靴にあたると
ジンジンして歩きづらかったのを
思い出します。
歩けることは素晴らしいな…
ありがたいな、と思いました。
うつ病や、うつ病の傾向があるあなたは
「感謝」の気持ちを大切にしていますか?
「感謝」は無理に思うものではありません。
「感謝」は自分の内側から
溢れ出るものなのです。
あなたは、『チャレンジド』
という言葉を耳にしたことはありますか?
アメリカ発祥の言葉なのですが
障がいを持つ人のことを、
『チャレンジド』というのです。
それまでは、
「ハンディキャップ」のような
ネガティブなイメージが固執していたのですが
人権の国アメリカでそのような人権を侵害するような
呼び方はおかしいと市民から声があがり
約20年前ほどからジワジワと広がったそうです。
『チャレンジド』という意味は
挑戦するチャンスや資格を与えられた人
挑戦する使命や課題を与えられた人
という意味があります。

どんなに障がいがあっても
できることはある。
それは健常者も同じこと。

無いことや不便なことに悲観するよりも
できること、
挑戦することが使命なのである。
人には『生きる』という使命があります。

その使命は世界中どんな人でも
必ずあるのです。
そして、人は皆、生きる価値があるのです。
障がいがあっても、なくても
チャレンジをする人は成長できます。

チャレンジができる人は
『感謝』の気持ちをいつも持ち得ています。
なぜなら、
人は、1人では生きていけない
ということを心で、身体で
感じ取ることが出来るからです。
うつ病や、うつ病の傾向があるあなたも
『感謝』の気持ちがあるはずです。
五体満足でも
心が不満だらけだと
幸せになれるでしょうか?
障がいがあったとしても
心が満たされていたら
幸せだと思いませんか?
心を満たす方法は、
『感謝をすること』
それだけです。
感謝をすることは、
決して難しいことではありません。
・寒さを感じられること
・朝日の暖かさを感じられること
・風を感じられること
・雨の冷たさを感じられること
・見えること
・聞こえること
・話せること…
周りを見渡せば
キリがありませんね。
『感謝をすること』
それは、幸せへの
最短の近道なのですよ。

《追伸》
私ごとで恐縮ですが、このたび
発達障がい支援センターにて、
心理カウンセラーとして
所属の運びとなりましたので
ここにご紹介させていただきますと共に、
あなたの悩みや不安に寄り添い、
解決に導いてくださるカウンセラーの方々を
ご案内できることを
喜ばしく思っている次第です。
下記に発達障がい支援センターのホームページが
ありますので、是非、立ち寄っていただけたら幸いです。
『発達障がい支援センター』
https://www.skill-t.org