小蔦美奈子(こつたみなこ)です。
昨日の午後、雨がやんだので
近くの川沿いの桜並木を
散歩していました。
公園で本を読もうと思ったのですが
一本の桜の木の根元が
ちょうどベンチのように横たわっていたので
そこに座って本の続きを読みました。
川のせせらぎ
鳥の鳴き声
木々や緑の香り…
運のいい日は、カワセミが捕食にくるのですよ。

自然に包まれながら本を読むことで
とても贅沢な気分を味わいました。
帰りがけ、近くのデパートでハロウィンの衣装
が半額でしたので思わず2枚購入してしまいました。
自宅に帰るなりすぐさま衣装チェンジ!

私かと思いましたか?
実は、愛しい猫たちに着せてみました。
普段、首輪を嫌がるほど拘束されるのが嫌いな
2匹ですが、寝起きを狙ったのですんなり応じてくれました。

うつ病やうつ病の傾向があるあなたは
「生きる資格」がないと思ったことはありますか?
改めて聞きますが
生きる資格とはどんなものなのでしょうか?
私もかつてありました。
仕事もしていない私は社会に貢献できていない。
親の期待に応えられなくてがっかりさせてしまった。
仕事の効率が悪くて先輩を困らせてしまった。
それは全てレッテルというものを
貼っているのに過ぎないのです。
レッテルは思い込みと同じ意味があります。
私がかつて生きる資格がないと思っていたことは
言葉を言い換えると
あなたは吸血鬼ね
あなたは森の奥に住む魔女ね
あなたは湯婆婆ね
と自分で勝手にレッテルを貼っているに過ぎないのです。
どんなレッテルを貼っていても
あなたの価値は何も変わらないのです。
あなたは生きているだけで
生きる資格があるのです。
つまり、あなたは
スーパーマンにも
スパイダーマンにも
白雪姫にも
シンデレラにもなれるのですよ。

人生はあなたが思い描いた通りに
進んでいるのです。
そろそろ
森の奥の魔女の衣装を脱ぎ捨てて
シンデレラになりませんか?
それとも
吸血鬼をやめて
スーパーマンになりますか?

えっ?さっきの愛猫2匹はどうなったか知りたいですか?
寝ぼけていたのもつかの間
すぐ正気に戻って
衣装を脱ぎたがっていたので
すぐさま脱がせてあげましたよ。
どうやら猫たちも
レッテルは貼らなくても良さそうですね。