小蔦美奈子(コツタミナコ)です。
今日は山の日ですね。
山の日が制定されて今年で4回め、
海の日が制定されたのは14年前だそうで
海があって山がないのはどうかということで
祝日のない8月に決められたそうです。
海の日もそうですが
自然に親しみ、山の恩恵に感謝をする日でもある山の日。
嬬恋のミネラルウォーターを飲みながら
体にしみる感覚を味わいながら
乗馬クラブへの道のりの中
今日は、ひと口ずつ感謝しながら飲むことにしました。
あなたはいま、好きなことがありますか?
それはいつからですか?
また、なぜ好きなのですか?
私はいま、乗馬に夢中です。
それは2年前の11月から始めました。
なぜ好きなのか?
考えたこともありません。
とにかく気持ちよくて楽しいのです。
山に登る人に
どうして山に登るのか聞くのと似ていて
そこに山があるから
登ってみたらわかるよ
などと同じ、理屈では言い表せない感覚なのです。
あなたが子供の頃
時間を忘れて夢中になっていたことはありませんか?
その感覚を思い出してみてください。
どんなことを言われても
くじけそうになっても
ただひたすら夢中になる。
ゴールなんていらない
ただそれをできることが楽しくて
仕方がないんだと。

もし、あなたがいま
何も好きなことがないのでしたら
子供の頃を思い出してみてください。
好奇心だけで生きていた、あの頃…
私が中学生の頃
部活のバレーボールに夢中でした。
上手くなっていくのが楽しくて
自主練もしていました。
反省日記も書いていました。
夢中で、ボールを追いかけていました。
あなたの、正直な気持ちに問いかけてください。
いま、気になること、
やってみたかったことがあったら
始めてみてください。
別にプロにならなくてもいいのですよ。
続かなければいけないこともないのです。
やめたいときにやめればいいのです。

失敗しても
上手くいかなくても
ずっと好きで続けられることがあるのは
とても素晴らしいことです。
それはあなたが気がつかないだけで
もう体に染み付いているかもしれません。
私も中学生の部活の楽しさが忘れられなくて
乗馬をしているのだと思います。
夢中になれること、それも『才能』なのですよ。
ただ楽しくて
ただ気持ち良くて
失敗しても楽しくて…
それだけで良いんです。
あなたの子供の頃に聞いてみてくださいね。
あなたの好奇心に、
聞いてみてくださいね。